こんにちは!ナオイオートです!
愛犬とのドライブは楽しい時間ですが、犬を車に乗せるときには交通ルールや安全のためのマナーを守る必要があります。
「犬を助手席に乗せてもいいの?」「車内で自由にさせると違反になる?」「道路交通法ではどうなっている?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、犬を車に乗せる際の法律上のルール、守るべきマナー、違反や罰則の可能性、そして快適に移動するための工夫を詳しく解説します。
これから愛犬とドライブを楽しみたい方、また日常的に車で移動する飼い主の方に役立つ内容です。
📖目次
- 犬を車に乗せるときに関わる法律
- 違反や罰則につながるケース
- 犬を安全に乗せるためのマナーと基本ルール
- 愛犬の安全を守るための便利グッズ
- 特に注意すべき「車内放置」の危険性
- 犬が快適に過ごせる車内環境づくり
- 犬を車に乗せるときのよくある疑問Q&A
- まとめ
犬を車に乗せるときに関わる法律

犬を車に乗せること自体を禁止する法律はありません。しかし、道路交通法や道路運送車両法には「安全運転義務」「積載物の安全確保」などが定められており、これに違反すると取り締まりの対象になります。
道路交通法 第70条:安全運転義務
ドライバーは常に安全に運転する義務があります。犬が運転操作の妨げになるような状態(膝に乗せる、ハンドル操作を妨害するなど)は「安全運転義務違反」とされる可能性があります。
道路交通法 第55条:乗車積載方法違反
車両には積載方法の規定があり、犬も「積載物」とみなされる場合があります。固定せずに自由にさせていると、この条文に違反する可能性があります。
違反や罰則につながるケース

1. 犬を膝に乗せて運転する
犬が運転操作を妨げると「安全運転義務違反」になります。違反点数2点、反則金9,000円(普通車の場合)が科されることがあります。
2. 犬を助手席に座らせてシートベルトなしで走行
急ブレーキや事故時に犬が飛び出す危険があります。法律上は明確に禁止されていなくても、違反や過失責任を問われる可能性があります。
3. 車内で犬を自由に動き回らせる
窓から顔を出したり、後部座席から運転席に飛び移ったりする行為は危険運転に該当します。事故につながると重大な責任を負うことになります。
4. 炎天下の車内に犬を放置
直接的に「罰則」があるわけではありませんが、動物愛護管理法に違反する可能性があります。また命にかかわる重大な危険行為です。
犬を安全に乗せるためのマナーと基本ルール
- キャリーバッグやクレートに入れる:運転操作の妨げを防ぎ、安全性が高まります。
- ペット用シートベルトを使用する:ハーネスと連結して座席に固定することで、事故時の飛び出しを防ぎます。
- 後部座席に乗せる:エアバッグの影響を避けるため、助手席ではなく後部座席に固定するのが安全です。
- 窓から顔を出させない:飛び出しや怪我、事故のリスクがあります。
愛犬の安全を守るための便利グッズ

ペット用ドライブシート
後部座席を犬専用スペースに変えられ、汚れ防止にもなります。
ペットキャリー・クレート
車内で固定できるキャリーは安全性が高く、犬も安心して過ごせます。
シートベルト対応ハーネス
通常の首輪よりも安全で、急ブレーキでも体への負担を軽減します。
車用ペットゲージ
大型犬を安全に乗せたい場合におすすめ。後部座席やラゲッジスペースに設置できます。
特に注意すべき「車内放置」の危険性
夏場の車内は数分で50℃を超えることがあります。エアコンを止めて短時間でも放置すると、犬は熱中症で命を落とす危険があります。
動物愛護管理法では虐待行為として処罰対象となる場合もあるため、絶対に避けましょう。
犬が快適に過ごせる車内環境づくり
- エアコンで温度を一定に保つ
- こまめに休憩を取り、水分補給をさせる
- 窓の直射日光を避けるためサンシェードを使用する
- 犬が落ち着ける毛布やお気に入りのタオルを用意する
犬を車に乗せるときのよくある疑問Q&A

Q1. 犬を助手席に座らせてもいいの?
A. 法律で禁止されているわけではありませんが、安全上おすすめできません。エアバッグの危険や飛び出しリスクがあります。
Q2. 犬を抱っこしたまま運転しても大丈夫?
A. 安全運転義務違反になる可能性が高いです。必ず固定具を使用しましょう。
Q3. 高速道路で犬を同乗させるときの注意点は?
A. 長時間の移動では定期的に休憩を取り、犬に水を与えましょう。必ずキャリーやハーネスで固定してください。
Q4. タクシーやレンタカーに犬を乗せてもいい?
A. 事前に確認が必要です。キャリーバッグに入れていればOKという場合が多いですが、事業者ごとにルールが異なります。
まとめ
犬を車に乗せる際には、法律上の禁止はありませんが、安全運転義務違反や積載方法違反として処罰されるケースがあります。
膝に乗せたり自由にさせたりするのは大変危険で、事故や違反につながります。
愛犬とのドライブを安全に楽しむためには、キャリーやシートベルトで固定する・後部座席に乗せる・車内放置を絶対に避けるといったマナーを守ることが大切です。
正しいルールと工夫を知っていれば、犬も飼い主も安心して快適なドライブができます。
次のお出かけ前に、ぜひ車内の環境や装備をチェックしてみてください。
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