こんにちは!ナオイオートです!
「エンジンオイルの粘度って何?」「0W-20とか5W-30の違いがわからない」「自分の車に合うオイルはどれ?」と疑問に感じていませんか?
エンジンオイルは車の血液ともいえる存在で、適切な粘度を選ぶことがエンジン寿命を左右します。間違った選び方をすると、燃費悪化やエンジン内部の摩耗につながることもあるのです。
この記事では、エンジンオイル粘度の基礎知識から、低粘度・高粘度の特徴、季節や走行環境に応じた選び方まで詳しく解説します。
最後まで読むことで「自分の車に合う最適なオイル粘度」を理解でき、安心してメンテナンスできるようになります。
📖目次
- エンジンオイルの粘度とは
- 粘度の表記(0W-20・5W-30など)の意味
- 低粘度オイルと高粘度オイルの特徴
- 間違った粘度を選ぶとどうなる?
- 季節や気温で変わる粘度の選び方
- 走行環境・運転スタイル別の最適粘度
- メーカー指定の粘度を守る重要性
- 中古車や高走行車の粘度選び
- まとめ
エンジンオイルの粘度とは

エンジンオイルの粘度とは、オイルの「流れやすさ」を数値で示したものです。サラサラしていれば低粘度、ドロッとしていれば高粘度と表現されます。
オイルはエンジン内部で潤滑・冷却・清浄・密封などの役割を果たしますが、粘度が合っていないと摩耗やオーバーヒートの原因になってしまいます。
粘度の表記(0W-20・5W-30など)の意味
エンジンオイルの粘度は「SAE規格」によって表記されています。例えば「5W-30」という表記には以下の意味があります。
- 前半の数字+W:低温時の流動性を示す。数字が小さいほど寒冷地での始動性が高い。
- 後半の数字:高温時の粘度を示す。数字が大きいほど高温でも油膜が切れにくい。
つまり「0W-20」は寒冷地でも流れやすいサラサラ系オイル、「10W-40」は高温でもしっかり油膜を保つドロッと系オイルです。
低粘度オイルと高粘度オイルの特徴

低粘度オイルの特徴
- エンジン内部の抵抗が少なく燃費が良い
- 始動時の回りが軽い
- 小排気量エンジンやハイブリッド車に多い
- 高温・高負荷では油膜が切れやすい場合がある
高粘度オイルの特徴
- 高温・高負荷でも油膜がしっかりしてエンジンを保護
- スポーツカーや高出力車に適している
- 抵抗が大きく燃費は悪化しやすい
- 寒冷地ではエンジン始動が重くなることがある
間違った粘度を選ぶとどうなる?

エンジンオイルの粘度を間違えると以下のトラブルが起きやすくなります。
- 低粘度すぎる → 高速走行や夏場で油膜が切れ、摩耗や焼き付きのリスク
- 高粘度すぎる → 始動時にオイルが回らず、エンジンが傷みやすい
- 燃費悪化やパワーダウンにつながる
つまり「柔らかすぎても硬すぎてもダメ」で、車に合った粘度を選ぶことが重要です。
季節や気温で変わる粘度の選び方
エンジンオイル粘度は季節や気温によっても適正が変わります。
- 寒冷地(北海道など):0W-20や0W-30など低温流動性が高いオイル
- 温暖地(本州以南):5W-30や5W-40などバランス型
- 夏の長距離・高速走行:10W-30や10W-40など高温に強いオイル
日本は四季があるため、年中同じオイルでいい場合もありますが、地域や使用状況に応じて変えるのも有効です。
走行環境・運転スタイル別の最適粘度
- 市街地メイン・短距離走行 → 0W-20や5W-20など低粘度寄り
- 高速道路が多い・長距離ドライブ → 5W-30や10W-30
- スポーツ走行や山道 → 5W-40や10W-50など高粘度
- ハイブリッド車や省燃費車 → 0W-20など超低粘度
用途に合ったオイルを選ぶことで、燃費やエンジン寿命に大きな差が出ます。
メーカー指定の粘度を守る重要性

もっとも大切なのは「メーカー指定のオイル粘度を守る」ことです。取扱説明書やエンジンルーム内のステッカーに推奨粘度が書かれています。
メーカーはエンジン設計に合わせて最適な粘度を指定しているため、自己判断で大きく外れるオイルを使うのは危険です。特に保証期間内の車は指定外を使用すると保証対象外になる可能性があります。
中古車や高走行車の粘度選び
中古車や10万km以上の高走行車では、エンジン内部のクリアランスが広がり、オイル消費が増えることがあります。この場合は、メーカー指定より少し高めの粘度を選ぶと油膜保持に有効です。
例:指定0W-20 → 高走行車では5W-30に変更するケース
ただし極端に粘度を上げると逆効果になるので、ディーラーや整備士に相談するのがおすすめです。
まとめ
エンジンオイルの粘度は、エンジンを守るうえで非常に重要なポイントです。
・「0W-20」などの表記は低温と高温での粘度特性を示す
・低粘度は燃費に有利だが高負荷に弱い
・高粘度は保護性能に優れるが燃費に不利
・気温や走行環境に合わせた選択が必要
・基本はメーカー指定粘度を守るのがベスト
この基本を理解していれば、間違ったオイル選びでエンジン寿命を縮める心配はありません。
愛車を長持ちさせるために、ぜひ正しい粘度のエンジンオイルを選びましょう!
茨城で車を買うならナオイオート!
ナオイオートは、いいものを大切に 真心こめて できるだけ安く 車を通じて生涯のお付き合い という経営理念のもと、茨城県内のお客様に快適なカーライフを提供しております。

TCS(Total Carlife Support)
お客様の車に関することは、全て私達にお任せください!
取り扱い業務
・車輌販売(新車・未使用車・中古車)
・正規ディーラー(マツダ・プジョー・シトロエン・DS Automobiles・フォード)
・車検、一般整備
・鈑金(ボディーショップ)
・保険(自動車保険・生命保険)
・レンタカー、カーリース
・リユース、カー用品(アップガレージ等)
・介護(介護用品・介護リフォーム)
ナオイオートで新車を購入するメリット!
①オールメーカー取り扱い!
オールメーカーお取り扱いしておりますので、ディーラーをまわること無くぴったりのお車が選べます。
②アドバンスプラン新登場でローンが組みやすい!
支払い変動型ローンでそれぞれのライフスタイルに合ったローンを組み方が実現可能に!
③実際にお車試乗可能!
新車のデモカーも多数店舗にご用意がある為、新型のお車を実際に乗って選ぶことが可能です。
ナオイオートで未使用車を購入するメリット!
①新車よりお得価格で安い!
全国からの仕入れルートを駆使し、一番安いタイミングで未使用車を大量に仕入れる為、どこよりも安くご提供ができます。
②最短3日で乗れる!
届出済みの車輌の為、名義変更、点検をして最短3日での納車が可能になります。
③アフター保証も万全!
新車と同じく最長5年10万キロの保証付き!!安心してお乗り頂けます!
ナオイオートで中古車を購入するメリット!
オールメーカー約1000台の品揃え!
業界歴約25年の仕入れ専門スタッフが毎週現地仕入れをしている為、良質な中古車が沢山あります。
修復歴無しの全社安心・無事故車!
当社では、修復歴のあるお車はお取り扱いしておりません。ご安心下さい。
全車保証付き!安心のアフターサービス!
最短6ヶ月~最長2年及び走行距離無制限保証!
茨城で車を買うならナオイオート
お近くの販売店やナオイオートお問い合わせフォームからも、どしどしお問い合わせ下さい。
ナオイオート在庫車情報は、下記リンクから、ホームページをご覧くださいね♬


