📖目次
- はじめに
- ステップ1:事故直後の初期対応
- ステップ2:警察への通報
- ステップ3:救急車が必要な場合の対応
- ステップ4:相手方とのやり取り
- ステップ5:保険会社への連絡
- ステップ6:レッカー・修理工場の手配
- 事故後に必要な連絡先一覧
- よくある質問と注意点
- まとめ
こんにちは!ナオイオートです!
突然の交通事故。特に対人・対物事故が起きてしまったときは、慌ててしまい何をすればいいか分からなくなることがあります。しかし、対応の順番を間違えると、保険が適用されなかったり、トラブルが長期化したりする可能性もあります。
この記事では、対人・対物事故を起こしてしまった場合に、どの順番で誰に連絡すれば良いかを分かりやすく整理しました。万が一のときのために、保存版として活用いただければ幸いです。
この記事は以下のような方におすすめです:
- 運転中に事故を起こしたことがない初心者ドライバー
- 事故後の対応に不安がある方
- 家族が運転している車を管理している方
ステップ1:事故直後の初期対応
1. 安全確保が最優先
まず最初に行うべきは、自分と周囲の安全を確保することです。
- エンジンを切る
- ハザードランプを点灯する
- 後続車への注意喚起(三角表示板など)
- 安全な場所へ避難
2. けが人の確認
自分や同乗者、相手方にけが人がいるか確認します。重症の疑いがある場合は、迷わず救急車を呼びましょう。
ステップ2:警察への通報

事故が軽微でも通報は必須
対人・対物事故では、警察への通報が法律で義務付けられています(道路交通法第72条)。物損だけでも必ず通報しましょう。
通報時に伝える内容
- 事故の場所(目標物や交差点名)
- けが人の有無
- 事故の状況(車両数、被害内容など)
- 自分の名前と連絡先
現場検証を受ける
警察が到着したら、事故状況を説明し、現場検証を受けます。このときの調書や「交通事故証明書」は保険請求に必要です。
ステップ3:救急車が必要な場合の対応

119番で通報
けが人がいる場合、救急車の手配を最優先にします。119番通報時は以下を伝えましょう:
- 事故発生場所(できるだけ正確に)
- けが人の人数・症状
- どのような事故だったか
救急隊が来るまでにできること
- けが人を無理に動かさない
- 意識確認・呼吸確認
- 止血処置が必要な場合はタオルや衣類で対応
ステップ4:相手方とのやり取り
必要な情報を交換
事故相手がいる場合、以下の情報を落ち着いて交換しておきましょう。
- 氏名・住所・電話番号
- 車両ナンバー
- 自動車保険会社名と証券番号
会話の注意点
- その場で過失割合を認めるような発言は避ける
- 感情的にならず、冷静にやり取りする
- 録音・録画できればトラブル防止に役立つ
ステップ5:保険会社への連絡

契約している保険会社に連絡
事故の状況がある程度落ち着いたら、自身が契約している自動車保険会社へ連絡します。24時間対応の事故受付センターがあることが多いので、夜間でもすぐに連絡可能です。
伝えるべき情報
- 事故発生の日時・場所
- 事故の相手情報(氏名・保険会社など)
- 警察への通報有無
- けがの有無、損害の程度
保険会社が対応を引き継ぐ
連絡後は、保険会社の担当者が相手方との連絡や示談交渉を行います。指示に従って、必要書類や診断書、修理見積書などを提出します。
ステップ6:レッカー・修理工場の手配

自走できない場合はレッカーを手配
事故で車が動かない場合は、ロードサービスや保険会社を通じてレッカー車を呼びます。
修理先の選定
レッカーで運ぶ先は以下の選択肢があります:
- ディーラー
- ナオイオートなどの指定工場
- 保険会社提携の修理工場
ナオイオートでは、保険対応の修理も迅速に対応可能です。お気軽にご相談ください。
事故後に必要な連絡先一覧
連絡先 | 目的 | 優先度 |
---|---|---|
警察(110) | 事故の届出・現場検証 | 最優先 |
救急(119) | けが人の救護 | 最優先(けが人がいる場合) |
保険会社 | 事故受付・交渉代行 | 高 |
家族・勤務先 | 連絡・状況報告 | 中 |
レッカー・修理工場 | 車の移動・修理 | 中 |
よくある質問と注意点

Q1. 物損事故でも警察に連絡しなければダメ?
はい、物損のみでも警察への通報は義務です。事故証明がないと保険金の支払いに影響が出ます。
Q2. 保険会社と相手が直接やり取りしてくれる?
多くの場合、保険会社が相手方との交渉や対応を代行します。ただし契約内容(対物超過・人身傷害など)によって異なるため、確認が必要です。
Q3. 事故後すぐに現場を離れてもいい?
いいえ。警察が来て現場検証が終わるまでは、原則現場にとどまる必要があります。立ち去ると「ひき逃げ」扱いになる可能性も。
Q4. 相手が保険未加入だった場合は?
ご自身の「無保険車傷害保険」や「自賠責保険」でカバーできる場合があります。保険会社に相談しましょう。
まとめ
対人・対物事故を起こしてしまったときは、冷静かつ正しい順番で対応することが非常に重要です。まずは安全確保、次に警察や救急への通報、そして保険会社への連絡。この流れを把握しておくことで、万が一の事態にも落ち着いて行動できます。
また、連絡先や必要な情報をあらかじめまとめておくと安心です。ナオイオートでは、事故時の対応サポートや保険の見直しも行っております。お気軽にご相談ください!
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