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リース車での事故、修理費は誰が払う?契約別の対応まとめ

2025.7.11  お車情報, スタッフブログ  , , , , ,

こんにちは!ナオイオートです!

「リース車で事故を起こしてしまった…」「修理代は誰が負担するの?」と不安に思う方は少なくありません。リース車は所有者がリース会社のため、事故対応や費用の負担がマイカーとは異なる点も多く、事前の理解がとても重要です。

この記事では、リース車で事故を起こした場合の修理費の負担者契約の種類ごとの対応方法をわかりやすくまとめています。さらに、事故時にやるべきこと、保険の適用範囲、注意点なども詳しく解説。

最後まで読むことで、万が一のときでも冷静に行動でき、不要なトラブルや高額請求を防げるようになります。リース車を利用中の方やこれから契約を検討している方にぜひ読んでいただきたい内容です。

📖目次

  1. リース車と自家用車の事故対応の違い
  2. リース契約の種類と事故時の対応の違い
  3. 修理費は誰が払う?契約別の費用負担まとめ
  4. 保険でカバーされる範囲と注意点
  5. 事故を起こしたときの正しい対処手順
  6. リース車の事故に関するよくある質問
  7. まとめ

リース車と自家用車の事故対応の違い

まず、リース車と自家用車では「所有者」が異なります。

  • 自家用車:所有者=使用者(本人)
  • リース車:所有者=リース会社、使用者=契約者

このため、事故を起こした場合でも勝手に修理したり廃車手続きを進めることはできません。リース会社の許可・指示を受けて行動する必要があります。

リース契約の種類と事故時の対応の違い

リース契約には主に以下の2種類があります。それぞれ事故対応や修理費の負担が異なります。

1. メンテナンスリース(フルメンテナンス)

  • 点検・整備・車検・消耗品交換まで月額に含まれる
  • 事故修理に関しても、契約内容によって一部補償あり
  • ただし「過失事故」は自己負担になるケースも多い

2. ファイナンスリース(メンテなし)

  • 車両本体の使用料+自動車税のみ月額に含まれる
  • 点検・整備・保険・事故修理はすべて契約者の負担
  • 事故時は実質「自分の車」と同じ感覚で対応が必要

どちらのタイプかによって、事故時の連絡先や行動手順も異なります。

修理費は誰が払う?契約別の費用負担まとめ

事故による修理費については、契約と状況により以下のように整理できます。

契約タイプ事故の種類修理費の負担者
メンテナンスリース故障・劣化リース会社が負担
メンテナンスリース交通事故(過失あり)契約者(保険適用可)
ファイナンスリース全般契約者(自己負担または保険)

リース契約でも、自動車保険(車両保険)が未加入だと、事故修理費は全額自己負担になる可能性があります。契約時に確認しておくことが非常に重要です。

保険でカバーされる範囲と注意点

加入必須の自賠責保険では足りない

自賠責保険は「対人補償」のみで、自車両や物損、対物の修理費は補償されません。そのため、リース車でも任意保険+車両保険の加入が推奨されます。

車両保険に入っていれば安心

  • 事故による自車の損害も補償される
  • 免責額(自己負担額)を確認しておくこと
  • 契約時に「リース契約である」ことを保険会社に申告

事故後の対応でトラブルを避けるためにも、保険証券の内容確認は必須です。

事故を起こしたときの正しい対処手順

事故後に取るべきステップ

  1. 安全を確保し、ケガ人の救護
  2. 警察への通報(事故証明の取得)
  3. リース会社への連絡(勝手に修理はNG)
  4. 保険会社へ事故報告
  5. リース会社の指示に従って修理工場へ搬送

リース会社は契約車両の管理者でもあるため、事故後に修理先や保険の適用範囲を勝手に決めることは避けましょう。

リース車の事故に関するよくある質問

Q. 代車は出してもらえるの?

A. 契約内容によります。メンテナンスリースでは、代車提供が付いている場合があります。ファイナンスリースは原則自己手配となります。

Q. 修理しないと違約金が発生する?

A. はい、原状回復義務があります。事故車を修理せずに返却する場合、リース終了時に修理費相当の金額を請求される可能性があります。

Q. リース車が全損になった場合はどうなる?

A. 保険でカバーできない場合は、残債の一括支払いを求められることがあります。全損特約付き車両保険に加入していればリスクは軽減されます。

まとめ

リース車で事故を起こした場合の対応は、契約内容や保険の加入状況によって大きく異なります。主なポイントを整理すると:

  • リース車の所有者はリース会社なので、勝手な判断はNG
  • 契約がメンテナンスリースかファイナンスリースかで対応が変わる
  • 事故時の修理費は基本的に契約者の負担。保険の加入が命綱
  • 事故後はリース会社・警察・保険会社の順に連絡を

あらかじめ自分のリース契約の内容を把握しておくことで、万が一の事故にも慌てず対応できます。

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